お土産のお菓子を小分けして渡すとき、そのまま渡すには抵抗があるけどちょうどいい袋もない。こんな経験は誰しもあるはずです。そんなばらまき土産におすすめする袋が「ここに行ってきました」です。お菓子1、2個でも袋のおかげでそれなりのお土産になります。2020年の文具女子博に出店されていたのでご存じの方もいるのでは。
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小分けするお土産に
全2種(NIPPON/WORLD)
20枚入
size: W130×160mm
¥605
紙の質感は昔の駄菓子屋さんに吊るしてあった茶封筒のような質感です。(ストライプの透かしはないです)
お土産の箱入りのお菓子を小分けしたり、ちょっとしたキーホルダーのような小物を渡す時におしゃれで面白い袋がこの「ここに行ってきました」です。
行ってきたところに印をつけて、ちょっとしたメッセージを書いて渡すことができるので、贈る気持ちが相手に伝わる優れものです。
日本版と世界版の2種類があります。この袋を閉じている外側の紙の裏にはこんな文章が書いてあります。
「ここに行ってきました」は、
お土産にお決まりの質問「どこに行ってきたの?」の答えを、
あらかじめ書き込んでおける小分け袋です。
ありがたみを増す効果もあり、特別なお土産はより特別に。
ばらまき土産もそれなりの贈り物になるでしょう。
ばらまき土産もそれなりにの文面が気に入って購入したのですが、確かに使ってみたら友達から高評価をいただきました。。それなりなお土産になったということでしょう。
その時に入れたお土産は小袋に入ったハーブソルト。
ハーブソルトの小袋はおしゃれだけど小さいし、そのまま渡すには色気がない、そんな時こそこの袋の出番ですね。20枚入りなので職場の皆さんにも配れる枚数だと思います。
使い道いろいろ
袋を購入したけど余っちゃった、旅行に行く機会がなかなか無いから使えない。なんて思ってる方に、旅行のばらまき土産以外の使い道をご紹介します。
いただいたお菓子のおすそ分け
おすそ分けってよくしませんか。それこそお土産でいただいたり地元のお菓子でも何かのお礼でいただくことがあります。お友達や近所の方のおすそ分けに便利ですよ。
お土産なら「ここに行ってきました」の文章に線を引いて、「ここのを頂きました」と書き足し地図に印をつければ良いんです。どこのお菓子か一目でわかりユーモアもありで、ただのおすそ分けがワンラックアップしますよ。
お誕生会やハロウィンのお持ち帰りお菓子に
特別なイベントのお持ち帰り用お菓子は嬉しいものです。もちろんラッピングをしてリボンをつけてもかわいいのですが、この袋を使うと駄菓子屋さんのようで別の可愛さがあります。
お誕生会なら「ここに行ってきました」は気にせずに、お持ち帰り用の袋として子供達に渡し、好きな絵を書いてもらいましょう。自分で作った袋に余ったお菓子などを入れると喜びます。お絵描きタイムはきっと盛り上がりますよ。
ハロウィンはカボチャやコウモリの絵を描いたりシールを貼ったりして渡すことができます。「ここに行ってきました」はここにのところに線を引いて、「墓場に行ってきました」とかに書き換えたら、ウイットに富んで面白いと思います。
作った会社はブンケン
こんなに洒落ていて、痒いところに手が届く商品を作った会社はどんなところだろうと調べてみました。
ブンケン(広告制作会社 サン・アドの文具ブランド)・ブンケンとは文具研究会。
さすが広告会社の商品とあって、独創的なネーミング、商品開発を研究と名しているところなど面白くてクスッと笑えます。自分が喜ぶものはみんなが喜ぶという仮説によって頑張っているので、今後出てくる商品が楽しみです。
みんなの声
購入した方といただいた方の声をです。〇〇市ってどこだっけ?なんてことよくあります。聞いたら恥ずかしいなんてこともありますよね。地図に書いてあれば一目瞭然です。
まとめ
お土産を渡す人ももらった人もテンションが上がること間違いない袋です。コロナ禍も終息して旅行に出かける機会も増えていくはずです。気をつけていただきたいのは、旅行から帰ってからでは遅いので、「ここに行ってきました」は旅行に出かける前に購入してくださいね。
ちなみに、袋に書いてない場所(島など)を書き込むのも楽しいです。私は地図をググってから、それなりに赤いサインペンで書いて見ました。メッセージを考えてオリジナルな袋を作って見ましょう。