買って良かったおすすめ絵本5選 子供が大好きな絵本はやっぱりロングセラーでした

絵本 ロングセラー

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成長した我が家の子供たちが今でも大好きな、買って良かったおすすめ絵本5選をご紹介します。絵本ナビで検索してみると、ランキングにしっかり入っているロングセラー絵本でした。やっぱり良いものは何十年経っても色褪せないですね。

目次

子供達と絵本

1歳の頃は形や色に興味を持ってもらうための絵本。そこからだんだんと変化が楽しめたり、不思議を感じたりする絵本、そしてストーリーのある情緒や感受性を育む絵本へと、絵本は子供の成長に欠かせないものとなっていきました。

出張で遅くなった日、子供に大好きな絵本の「メイシーちゃん」のぬいぐるみをお土産に持って帰ると、寂しそうにしていた顔が一瞬でほころんだのを思い出します。

絵本の登場人物は、子供にとって愛おしいものとしての感情移入があるのでしょうか。TVアニメのキャラクターも好きでしたが、一緒に遊んだ感覚なのか絵本のキャラクターとTVのキャラクターとは感じ方が違うようです。

子供たちが大人になった今でも、ニコニコ顔で幼少期に読んだ絵本の話題が出ます。それほど何かしら絵本にはすごい力があるのだと信じています。

絵本

買って良かった絵本5選

子供達も大人になり近年の絵本はよくわかっていないのですが、当時のお気に入り絵本は今でも人気の絵本として紹介されているのは嬉しいです。

いくつか子供たちが大好きだった絵本の紹介をしていきますね。

たまごのあかちゃん

福音館出版の2歳からの絵本です。

大小いろんな卵に呼びかけます。

「たまごのなかでかくれんぼしている あかちゃんはだあれ? でておいでよ」

さぁ、生まれて出てきたのはだれでしょう?

言葉の繰り返しと、本をめくったら何が出てくるかワクワク感が楽しい絵本です。

本がボロボロになるまで何度も飽きずに読んだ絵本でした。

わたしのワンピース

こぐま社出版の3歳からの絵本です。

白いワンピースが周りに合わせて模様が変わっていくリズミカルで夢のあるストーリーです。

ラララン、ロロロンとウサギが楽しそうに口ずさむこの言葉は、子供たちに言うと「わたしのワンピース」とすぐに返ってくるくらい読んでいた本です。

1969年発行のロングセラー絵本で、キャラクターの生地やぬいぐるみが販売されている不動の絵本の一つです。

だるまちゃんとてんぐちゃん

福音館出版の3歳からの絵本です。

絵本より先に「だるまちゃんとてんぐちゃん」の人形劇を見て、あまりの面白さに絵本を購入した思い出深い絵本です。

だるまちゃんがてんぐちゃんの持っているものを何でも欲しがります。うちわや履物や長い鼻までも欲しがり、似たものをかき集めるだるまちゃんのアイデアとユーモアたっぷりの展開に大人も楽しめる絵本ですよ。

だるまちゃんシリーズの中では、他に「だるまちゃんとうさぎちゃん」が子供たちに人気でした。

14ひきのあさごはん

童心社の3〜4歳向けの絵本です。

本屋で見たときにあまりの絵の美しさと、家族のあり方が絵本の物語を通じて学べる絵本です。

兄弟姉妹の立場を自分に置き換えて想像できる作品ですね。

はじめてのおつかい

福音館の5歳くらいからの絵本です。

主人公のみいちゃんがママに頼まれて、初めて一人で牛乳を買いに行く物語です。

実は、我が家の子供たちは内弁慶で人前ではとてもシャイな正確でした。

だからこの絵本を読んでる時は、みいちゃんが勇気を出して「ぎゅうにゅうください」と叫んだ場面と、あとで我慢していた涙が落ちた場面は、自分に重ねて「わかる、わかる」って顔していたような記憶があります。

自分と重ねて擬似体験をしている感覚の絵本と言われているのは納得ですね。

この絵の作者の林明子さんの作品は私の一番のお気に入りです。

他にも「きょうはなんのひ?」、「こんとあき」、「おでかけのまえに」、「あさえとちいさいいもうと」、「おふろだいすき」、「とんことり」、「サンタクロースとれいちゃん」、「まほうのえのぐ」、「いもうとのにゅういん」、「はっぱのおうち」、「おいていかないで」、「なないろ山のひみつ」とたくさん揃えていました。

ほんわかといい気持ちになる絵本ばかりで大好きです。

絵本ナビ

私が今でも手放したくない本

偕成社から出版されている「島ひきおに」です。

絵本 島ひきおに

寂しく一人で暮らす鬼は、人間とただ仲良くなりたいだけなのに人間は鬼を怖がり、鬼が寝ている間にじいさまと犬の骨をすり替えてお前が食べたと鬼を追い出す物語です。

鬼が海の中で島を引きながら「おーい、こっちゃ きて あそんでいけ!」と叫び続け、島は波に削られ消えていく悲しい物語です。

鬼も痩せ細り最後は・・・何度読んでも泣けてくるこの絵本。

見た目の怖さと純粋な子供のような心を持った鬼が、愛しくて切なくて整理しきれない気持ちになります。

人間の愛情や友情って何だろうと考えさせられる一冊ですね。

このお話の続き「島ひきおにとケンムン」はまだ見れていないです。

読みたい反面、もっと悲しくなるのではという怖さと何年も葛藤しています。

絵本ナビ

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まとめ

脳や心の成長にメリットしかない絵本、我が家の子供たちに与えた絵本は100冊以上でした。子供たちの成長に欠かせなかったものと今でも確信しています。私の失敗談ですが、多くの絵本を私の独断で保育園に寄付をしてしまい、のちにあの絵本は残して欲しかったと子供から責められたこともありました。やはり大人になっても特別な感情を抱いていたということですね。ぜひ親子で思い出に残る絵本ライフを楽しんでください。

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