これから社会に出ていくお孫さんへの就職祝いを考えている方へ。流行り物もそれなりに喜ばれることでしょうが、ここはやはり長く使って頂きたい上質な品物を贈り、感謝されてこそ贈りがいがあると言えます。長く大事に愛用できるものとして、ここでは人気の上質な革製品ペンケースをご紹介をいたします。
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革製品の選び方
革製品を選ぶ際の簡単な基礎知識です。革は加工処理などでたくさんの種類があり、一般消費者はそこまで覚える必要もないかと思います。革の種類や部位、コバの処理や縫製は綺麗でしっかりしているかをチェックすれば良いと思います。デザインや色や手触りは好みですからね。
一般的なレザー
一般的な動物、牛・馬・豚・羊の革で、一番使われている革は牛です。
雄雌の違いもありますが、年齢が若いほど毛穴の目が詰まっており、また厚みも増してきます。仔牛にこだわった革製品をを扱っているのが多いのは、きめが細かく柔らかいく加工もしやすいからです。
エキゾチックレザー
貴重なエキゾチックレザーは、「ワシントン条約」で捕獲制限されている希少動物の革です。一般的な革に比べると手入れも難しいとされています。
代表的なエキゾチックレザーは、クロコダイル・パイソン・リザード・オーストリッチ・エレファントなどです。
一般的な革に比べると高価です。
革の部位の特徴
肩の部位はよく動く場所なのでシワが多いのですが、強くて柔軟性があります。
背の部分は部位で、伸びる方向が一方なので歪みに強くバッグなど多くの革製品に加工されています。
お尻の部位は厚みがありシワが少ないので貴重な部位です。
コバの処理
コバとは革の断面のことです。カットしたままの断面は、ポロポロとこすれると革のカス?のようなものが剥がれ落ちてしまいます。ここが綺麗に磨かれて処理されていないと耐久性も悪いということです。
縫製
手縫いにしてもミシン縫いにしても丁寧に一律で縫えているかを見ます。ステッチの幅がバラバラでは問題外です。直線はまっすぐ、カーブのラインは綺麗かなど職人の腕が一番出る場所です。失敗しても革に針の穴が開くのでやり直しが効きませんからね。
おすすめ5社10選
長く愛用できる素材とデザインを重視した商品を製作しているおすすめ5社です。
人気の納期待ち・サムライクラフト
ものづくりへの精神は「素・時・技」。デザインだけではなく使いやすさや耐久性を考慮して、使う人の「一生もの」になるものを目指している会社です。「革」から「道具」としてつくり上げる職人さんの技が詰まっている、憧れの革製品です。手作りのためオーダーから納期がかかるので、納期のチェックを忘れずにしてくださいね。
ルガトショルダー ファスナータイプ 全9色
創業1873年の伝統を誇る、ベルギーMASURE社製の皮革で製作。革はルガトショルダー。
トラ目模様が特徴の牛の肩部分です。肩の部分はよく動く場所、その縞模様を活かしたペンケースですね。このルガトショルダーは「革の宝石」と呼ばれてるくらい美しい革です。
使い込むほどに深みと艶を増していく皮革です。また色によってトラ目の見え方が違うので、使い込むほど模様ともに経年変化が楽しめそうです。
素材:ルガトショルダー
サイズ:200 × 65 × 厚み 40mm
※シニューによる完全手縫い仕上げ。
エレファントスキン 象革 全3色
エレファントスキンは希少価値が高いエキゾチックレザーです。古来ヨーロッパでは幸福をもたらすと珍重されていたようです。
摩擦に強く耐久性があり、そのうえしなやか、エレファントスキンのペンケースを使っている人は見かけませんね。人とは差がつく贈り物になること間違いなしです。
素材:エレファントスキン(象革)
サイズ:210 × 70 × 厚み 60mm
ループ部分:約40mm/持ち手部分:ファスナー金具込み 約100mm
日本が誇る・ココマイスター
日本が誇る最高峰のレザーブランドです。高品質の欧州皮革と日本の職人が生み出した本物志向の製品は、メディアにもたくさん登場しているので、少なからずとも目にしてることでしょう。バックからココマイスターの手帳やペンケースを取り出す姿に憧れの目線が集まること間違いなしのブランドです。
サバンナ・ペンケース 全3色
イタリアのマイスターがカットしたマットーネを使用。マットーネとは生まれて半年ほどの仔牛で非常に柔らかいのが特徴です。しかも外装のマットーネはカット後に再度染色されたもので、馴染みをよくしてくれてます。
経年変化を楽しめるヴィンテージ感たっぷりのワイルドなペンケースです。このペンケースは内装にもプレーンのマットーネを使用しているので滑らかです。ワイルドな男性に似合うのではないでしょうか。
外寸:縦18cm × 横7cm × 厚さ2.3cm
内寸:開いた時の横幅13.9cm
機能ペンホルダー × 2
フリーポケット × 2
マットシュリンク・リボー 全4色
フランスで製作されたシュリンクレザーを使用。生後6ヶ月以内の仔牛の革をシュリンク(一度革を縮める)させ、立体的で柔らかく、ハリもあることから型崩れがしにくいペンケースです。
新品の状態が長く保てるという他にはない特徴があります。
革なのにドライマットな仕上がりが特徴で、肌触りが良いところも魅力です。
内装はイタリア産の上質な生地が使われています。
外寸:縦18cm × 横5cm × 厚み(上部1.5cm、底部4.2cm)
内寸:開いた時のマチ幅 9cm
ベーシックが人気・イル ビゾンテ
イルビゾンテは世界中に愛用者がいるイタリア発のブランドです。タンニン鞣しを施した革製品は上質で経年変化を楽しめます。流行に左右されないベーシックなデザインが多く、世代を超えて使えるのも人気。
ペンケース 全12色
牛革のスタンダードなペンケースです。立体的な三角フォルム、多くなってしまいがちな文房具がしっかり収まる実用タイプです。
カラーバリエーションが多く女性にもおすすめです。
外寸:W20cm × H5cm × D7.5cm
ペンケース 全12色
フラットでスッキリしたペンケースです。場所を取らないのでバッグの中でもスッキリとおさまります。
こちらも12色のカラー展開ありで、男女問わず使えます。
外寸:W6.5cm × H17cm
万年筆を知り尽くした・Pent
Pent〈ペント〉はペンハウスのオリジナルブランドです。ペンハウスとは世界の筆記具を販売する会社です。Pentのコンセプトは『Symphony in Stationery』。ステーショナリーの集合をオーケストラに見立てて、音楽を奏でるようにペンライフを楽しんで欲しいという思いから生まれたブランドです。万年筆愛好家にはファンが多いことでも知られています。
By ケイシイズ ファスナーペンケース
アメリカンパイソンレザーの肉厚で艶やか、そして柔らかい肌触りが特徴です。
ペンだと12本入る大容量なので、メガネやサングラスも入れられるのは便利ですね。
およそ3mmの厚さがあるのに軽いパイソンレザーなので、大事な万年筆も安心して持ち運べます。
長さ:約185 x 約70 x 約50mm
表側:バイソン革(産地:アメリカ合衆国
裏側:植物タンニン鞣し牛革
若者に人気・FUKURO
FUKUROは革製品を製造販売しているJACAJACAのブランドです。使う人が「復路FUKURO」でありますようにと願いを込めて作っています。そんなFUKUROのアイテムは何処となく丸みを帯びて優しさが伝わってくるようです。
ペンケース -tray- 全6色
スマートなフォルムなのにびっくりするほどたくさん入ります。しかも開くとペントレイのようになっており、ペンを取り出しやすい使い勝手の良いペンケースです。
ま付箋などの小物が入る内ポケットがあるのも、使い手のことをよく考えてある製品だと関心します。
揉み加工による吸い付くような柔らかい質感の革は上質さをが感じられます。
サイズ:約8.3cm × 18.5cm ×3 .3cm
牛革(オイルレザー)/栃木レザー
ペンケース -Duo- 全6色
ペンが3本入る持ち運びに便利なペンケース。内側には起毛生地のマイクロファイバーを使っているので滑りが良くペンがスムーズに入れられます。
真ん中にステッチが施されており、ペン同士がぶつかり傷がつく心配がありません。
もう1本は裏面に差し込む形になっています。スマートなので小さなバッグやポケットにも入れられます。
サイズ:約16.3cm × 6.7cm × 0.5cm
本体:牛革(オイルレザー)/栃木レザー
裏地:ポリエステル100%
まとめ
ペンケースに限らず長く品物を愛用していると、離れがたく様々な思いを抱いていきます。品物に対する思いを大事に話している方をテレビや雑誌で拝見するとこちらまで良い気持ちになります。就職祝いで贈った品物が、使えば使うほど愛着のわく品物になればこんな嬉しいことはありません。ここでの人気商品を参考にしながら、贈る方に似合った商品を見つけてあげてください。