商品のシールが綺麗に剥げない!ベタベタを綺麗にする方法は意外と簡単です 

剥げないシール

あなたは商品表示のシールは貼ったままで使いますか。私はすっきりと使いたい派なのでなんでもはがしてしまいます。綺麗に剥がしたいけど剥がれない、新品なのにベタベタが残っているとテンション下がりますよね。ここでは、シールの粘着跡もどこだったかわからないくらい綺麗になる方法ををお伝えします。

こんにちは、当ブログの管理人です。当ブログではアフェリエイト広告を利用しております。それではごゆっくりとお楽しみください。

目次
無印良品 シール

今回シールを剥がすのに苦戦したのはこれです。無印良品の「こすって消せるボールペン」。

一緒に購入した無印良品の「ダブルリングノート」と「ラインマーカー」と「こすって消せるボールペン」とを、シールをはいで使おうとしたところ・・・

「ダブルリングノート」も「ラインマーカー」もいつものようにすんなりとはがせたのですが、「こすって消せるボールペン」だけは上の画像のようにちまちましかはがれません。「こすって消せるボールペン」じゃなくて、「こすってもはげないボールペン」じゃないかい。(冗談です、無印良品さんごめんなさい)と心の中で叫びながら、はぐこと約8分。やっとのことで全部はがすことに成功しました。

画像ではわかりづらいのですが、めちゃくちゃベタベタしていてこれでは使えません。

シール 汚い

こうなることは、シールを最初にめくった時点で分かってはいたもの、中途半端にはやめられないです。ちまちまと頑張って粘着部分が残らなければいいと、淡い期待もしてたのですが無理でした。

でも、ちょっとの手間で簡単に綺麗になる方法があるので試してみますね。

シールをはがしたあとのベタベタを綺麗にするのに、今までたくさんの方法を試してみました。もちろん素材によっても方法は違いますが、今回のようなプラスチックで一番簡単に綺麗にできる方法を試してみます。

用意するもの

・消しゴム

・消毒用シート

 消毒用シートがなければ

・無水エタノール(消毒用アルコール)

・アルコールを拭き取るコットン or 柔らかい布 or なければティッシュ

用意するのはこの二つだけです。

普通の消しゴムを用意してください。砂消しゴムは本体に傷がつくので使わないでください。

コロナ禍以来、お家のどこかに手指を消毒するシートのストックがありませんか。お店のサービスでいただいたりと我が家ではそれなりの量があります。

シートがない場合は、スプレーとかプッシュの消毒液か消毒ジェルでも大丈夫です。それを拭き取るコットンや布を一緒に用意してください。最悪ティッシュでもできますが、ティッシュの方にアルコール液が染み込んで、肝心のシールの残った粘着には染み込みにくい場合があります。そんな場合はアルコールを多めに使ってください。

手順

①消しゴムでシールの粘着が残った部分をこする。

消しゴムと粘着のりが面白いくらい一緒に固まって取れていきます。実はこれだけでも十分綺麗になりますが、どうしてもまだベタつき感があるようでしたら、消毒用シートで拭いてみてください。

②シールの粘着が残った部分を消毒シート拭き取る。

粘着部分にアルコールが染み込むようにしながら、何度かこすってください。アルコールでさっぱりとしてベタつきがなくなります。

白い紙が多く残っているような場合は、手順を逆にしてやってみてください。アルコールを染み込ませながらこすって、そのあと残った粘着部分を消しゴムでこすってください。仕上げにもう一度アルコールで拭くとさっぱりします。

シールの跡 綺麗

画像だと分かりづらいと思いますが、上の画像はまだベタベタが残っている状態です。シールの長さが長かったのでペンの持ち手全体がベタベタしています。

下は消しゴムでこすってからアルコールで拭いた後でです。画像ではまだ少し汚く見えてるような気がしますが、実際はとてもスベスベで、どこにシールが貼っていたのかわからないくらいです。これは大成功で良いでしょう。

剥ぐことさえできないような時は、消毒用アルコールをスプレーし、染み込ませてから擦るといいです。

消毒用アルコールは、ネイルを落とした後のベタベタもスッキリさせますよ。

注意:綺麗にしたい商品がアルコール使用が可能か確認してから行ってください。

他の方法

これまでにたくさんの方法を試してみた感想です。あくまでも私の感想ですから参考までに。

・ドライヤーを粘着部分にあてて温めて拭き取る方法

のりの部分を温めてはがれやすくする方法ですが、どうしても拭く時に冷めるのかベタベタが取れきれませんでした。もしかしたら拭き取る時にアルコールを使うと、ベタつきがなくなるかもしれません。ドライヤーを出すのが面倒くさいので、この方法はやらなくなりました。

・ハンドクリームを染み込ませて拭き取る方法

ハンドクリームの油を馴染ませて拭き取る方法です。これも普通に拭き取ると油とのりのベタつきが残るので、アルコールで拭くといいかもしれません。ハンドクリームの油が嫌なのでこの方法もやらなくなりました。

・お湯でふやかしてこする方法

とにかく新品の商品をお湯にはつけられません。お湯で濡らした布で拭いたことはありますが、あまり綺麗になったとは言えませんでした。

最初から綺麗にシールがはげれば問題はないですよね。

・ハンドクリームをシールに馴染ませてからはぐ方法

・少しシールをはがせればそこにティッシュを貼り付けて、ティッシュを持ってゆっくりはがす方法

実はこれらも試したのですが、綺麗にはがせたためしがありませんでした。私のやり方が下手だったのかもしれませんが難しかったです。

シールがはげない時のベタベタは新品なのにテンションが下がります。簡単に綺麗にできれば問題ないですよね。ここでご紹介したのはプラスチックでしたが、アルコールが使える商品でしたら同じ方法でできるので試してみてください。

目次