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子どもの勉強を習慣化させるにはどうしたらよいか、誰もが思うお悩みです。悩んで口うるさく叱っても効果はありませんよね。では、どうしたら習慣化させれるのでしょうか。それはARCSモデルの4つの要素を取り入れればいいんです。ここではARCSモデルの4つの要素の解説と、その4つの要素を盛り込んだオンライン学習教材ををご紹介いたします。
勉強の習慣化に大事な4つの要素
子どもは脳の発達が目覚ましく、スポンジが水を吸い込むように大きく吸収できる大事な時期です。
勉強を無理にさせるのは、勉強が嫌いになる最大のコツと言われています。
では、どうしたら勉強を習慣化させればいいのでしょう。
それは
ARCSモデル
です。
まずARCSモデルとは何か解説致しますね。
ARCSモデルとは、1983年にジョン・ケラー(アメリカの教育心理学者)が提唱したものです。「大学の授業において生徒がやる気を出さないのはなぜだろう」という視点から研究された学習意欲モデルです。
学習意欲に関連する要素で、注意(Attention)、関連性(Relevance)、自信(Confidence)、満足感(Satisfaction)からなります。これらの要素が満たされれば自ら学習意欲が増し、自ら向上心を高めていくというものです。
注意(Attention)
【なんか面白そう】、【これができたらどうなるんだろう】、このような興味や関心があれば注意が獲得できます。探究心や知的好奇心を刺激させることで意欲が増します。
注意を持続させるには、マンネリさせない変化・物珍しいなどの注意を促すものが必要です。
=飽きさせない工夫が大事
関連性(Relevance)
学習意欲を持たせるには、やりがい(学習意義)を持たせることが大事。目的やプロセスを楽しむことで学習内容と関連させ、やる気を高めて取り組むことができます。
反対に強制だけでは「こんな勉強して何になるの?」という疑問を持ち、やりがい(学習意欲)を持たなくなってしまいます。
=やりがいを持たせる
自信(Confidence)
【わかった】、【できた】などの成功の体験を重ねることで、「自分でもできるという自信」になります。目標が明確であればクリアーしたことにより、自分自身の努力と工夫という自己管理ができたということなので、さらに自信がつきます。
反対に自信が持てなければ「やるだけ損だ」、「どうせできない」などのネガティブ思考になっていきます。
=成功を経験させる
満足感(Satisfaction)
頑張って目標を達成したことで【頑張って良かった】という満足感が出れば、学習意欲がさらに高まります。成績が上がったり、周り(先生、親、友達など)から認められ褒められることでモチベーションもさらに上がります。
=達成感を持たせる
4つの要素を満たしたオンライン学習
習慣化に大事な4つの要素、ARCS要素の概要はお分かりいただけたでしょうか。つまり、子どもの勉強を習慣化させるにはこの要素を満たしていればいいわけです。
そこで、
このARCS要素を満たしているおすすめのオンライン学習は、デキタスです。
実はこのデキタスは、経済産業省「未来の教室」の実証事業の採択教材です。このプロジェクトは学びのSTEAM化、学びの自立化・個別最適化、新しい学習基盤づくりを柱にした教育改革事業です。
経済産業省「未来の教室」
引用元:https://www.learning-innovation.go.jp/about/
デキタスとは
まずARCSモデルと照らし合わせる前にデキタスの説明をします。
小中学生に対応したオンラインで自宅学習ができる教材で、学校の教科書準拠で作られています。
各社の教科書に対応でき、教科書の流れに沿って進められます。これは安心して使える便利なシステムですね。
多くの公的機関、学校、塾、学童で採用されている学習システムなので、もしかしたら知ってる方もいるかもしれません。
学校へ行けない子達への出席扱い認定制度※に対応しています。
※出席扱いにしてもらうには要件があります。
毎年、多くの受験生を難関大合格へと導く予備校、塾の講師陣が、監修をしておりポイントを押さえた学習ができます。
こんな方にオススメ
・とにかく学校の勉強をしっかり理解させたい。
・塾の送り迎えができない。子供だけで活かせるのは不安。
・塾は教科ごとにお金がかかるので費用を抑えたい。
・いろんなのを試したけど続かない。
・不登校なので勉強が遅れるのが心配。
・入退院を繰り返して授業についていけなくなっている。
デキタスの基本の流れです。
【楽しい】→ →【わかる】→ →【できる】→ →【つづく】
デキタスでは、ARCS要素のことはうたっていません。
でもこれ、ARCS要素がしっかりと組み込まれていることがお分かりでしょうか。
【楽しい】注意(Attention) = 飽きさせない工夫が大事
【わかる】関連性(Relevance) = やりがいを持たせる
【できる】自信(Confidence) = 成功を経験させる
【つづく】満足感(Satisfaction) = 達成感を持たせる
この流れで学習に取り込みやすく、できた達成感で自信が湧き続けられる工夫がされています。
これは学習のみならず運動や音楽などの習い事、また大人では職場の人材育成などに役に立ちます。覚えていて損はありませんよ。
デキタスの特徴と4つの要素
それでは、次から本題のARCSモデルと照らし合わせてみてみましょう!
【楽しい】・【わかる】・授業
授 業
授業はキャラクターが行います。学校の授業とはまるで違い、印象はまるでアニメーション仕立てのYouTubeを見てる感覚。
→注意(Attention)
授業は2〜5分以内、各単元の課題と目標を説明してくれます。短く楽しく工夫されているので、集中力が途切れませんね。
→ 注意(Attention)
【わかる】・【できる】・テストとノート
4つのテスト、確認・基本・チャレンジ・キミ問
単元ごとの流れなので細かく覚えていけます。【できる】を体験できるように作られています。
授業が終わると◯Xチェックで授業内容の確認テストできます。
→注意(Attention)
◯Xの確認テストが終わったら基本10問の選択式&記述式テストです。
間違えても何度もチャレンジでき、その都度ランダムに問題が出題されます。
順番を覚えてズルなんてできませんよ。
→注意(Attention) 関連性(Relevance)
基本テストが全部解けたらチャレンジ問題が出現します。
ゲーム感覚でロック解除が外れるようにできてます。
チャレンジ問題が解けると応援メッセージが出てきます。
→注意(Attention) 関連性(Relevance) 自信(Confidence)
ここでテストは終わりと言いたいところですが、キミ問という『キミにだけの問題』があります。
基本問題とチャレンジ問題での間違えた問題が『キミ問ピックアップ』に自動で蓄積され、リトライして復習できるようになっています。
その時できていても、時が経てば忘れることもありますよね。
これはとてもいい機能です。
→注意(Attention) 関連性(Relevance) 自信(Confidence) 満足感(Satisfaction)
先取り学習
「もっと先に進みたい」と思ったらどんどん先に進めます。
予習として、また先の学年までも進めることができます。
日本ではまだまだですが、欧米のように飛び級制度が整えば、こういった通信教育を利用してちゃっちゃと卒業できれば学費も抑えられるのですがね。
→注意(Attention) 関連性(Relevance) 自信(Confidence) 満足感(Satisfaction)
さかのぼり学習
つまずいたままだと苦手意識が先に立って勉強嫌いになりかねません。
そんな時は前の学年に戻って苦手な関連分野まで遡ることができます。
苦手克服が自信につながります。
→関連性(Relevance) 自信(Confidence)
テスト対策機能
テストモードをクリック!テストの単元選択画面で、学校のテストの範囲を自分で組み合わせて演習できます。
これすごいですよね。
覚えるべきことを理解するにはとにかく多く問題を解くべきです。
(私がかつて宅建士の資格を一度で合格したのも問題集のおかげです。正直、テキストは一度目を通しただけでしたから。)
→関連性(Relevance) 自信(Confidence)
デキタ,sスノート
授業に沿った穴埋め式ノートが印刷できる機能も搭載しています。
紙と鉛筆を使い授業を見ながら重要な場所に記入することで、記憶の定着を促します。
対応する教科は学年ごとに違います。
→注意(Attention) 関連性(Relevance)
学年 | デキタ,sノートの搭載科目 |
小学1年生〜小学2年生 | 算数 |
小学3年生〜小学6年生 | 算数・理科・社会 |
中学1年生〜中学3年生 | 数学・理科・英語・地理・歴史・公民 |
英語検定対策
小学1年生から中学3年生までどの学年にも「英語検定」という科目があります。
英語検定3級・4級・5級の対策講座で、他の科目と同じように授業からキミ問までできます。
語学は年齢関係ありません。早い段階から環境を作ってあげることが大事です。これがオプションではなく通常に含まれていることは嬉しい限りです。
→注意(Attention) 関連性(Relevance) 自信(Confidence) 満足感(Satisfaction)
【楽しい】【つづく】・工夫
ランキングやイベント参加
月毎にミッションが設定されており、クリアーを目指して目標が持てます。
随時更新される全国ランキングで競い合うこともできます。仲間と競い合い努力の確認ができます
→注意(Attention) 関連性(Relevance) 自信(Confidence) 満足感(Satisfaction)
学習効果がグラフやカレンダーで確認することができます。
学習過程が一目でわかるのでやりがいや目標が持てます。
保護者も確認できるので、頑張った成果を褒めてあげてください。
意欲と自信につながり学習が習慣化していきます。
→関連性(Relevance) 自信(Confidence) 満足感(Satisfaction)
イベントにも参加できます。
イベントが楽しめるのは、デキタスのホームページから申し込んだ人だけです。
学校や学童で使っていてもイベントは参加できないんですね。
イベントはアバターでバトルやミッションクリアなどのいろんなゲームに参加できるようです。
→注意(Attention) 関連性(Relevance) 自信(Confidence) 満足感(Satisfaction)
ログインポイントや学習ポイントが貯まると、豪華景品や好きなアバターと交換できます。
自分好みのアバターでイベント参加ができればますます楽しみが増えるはずです。
豪華景品がもらえるのも、デキタスのホームページから申し込んだデキタス会員だけですよ。
「頑張ったご褒美」のために続けることでさらに習慣化できそうですね。
→注意(Attention) 関連性(Relevance) 自信(Confidence) 満足感(Satisfaction)
受講料・システム
料金
デキタスは入学金は0円です!
受講料と習える科目は次のとおりです。こちらが2024年3月末までの料金で、4月からは新料金になります。
2024年3月31日までの料金
学年 | 月額(税込) | 科目 |
小学1年生〜小学2年生 | 3,300円 | 国語・算数・英語・生活・英語検定 |
小学3年生〜小学6年生 | 3,300円 | 国語・算数・英語・理科・社会・英語検定 |
中学1年生〜中学3年生 | 4,400円 | 数学・理科・英語・地理・歴史・公民・国文法・英語検定 |
2024年4月1日・新料金
学年 | 月額 | (税込)科目 |
小学生コース1年生〜6年生 | 3,960円 | 国語・算数・英語・生活・英語検定 |
中学生コース1年生〜3年生 | 5,280円 | 国語・算数・英語・理科・社会・英語検定 |
全コース小学1年生〜中学3年生 | 6,050円 | 数学・理科・英語・地理・歴史・公民・国文法・英語検定 |
まず学年ごとだったのが、3つのコースに変わります。詳しい内容はホームページをご確認ください。
いずれにしても教科ごとの料金ではなく、含まれている教科が全部学べての月額料金なのでぶっちゃけ塾や家庭教師よりかなりお得だと思います。
学校外の月額学習費用の平均※です。公立と私立学校に行かせている家庭で金額が違います。
中学の私立が公立より低くなっていますが、その他の費用を加算すれば差はないようです。
家庭の差がないようにの補助なのかコロナの影響なのか今までにはなかった現象ですね。
小学生 公立 9,899円 私立 30,773円
中学生 公立 24,654円 私立 21,036円
※文部科学省の子どもの学習費調査」令和3年度で学校外活動費の、「家庭内学習費」、「通信教育・家庭教師」、学習塾費を合計して平均金額より算出
文部科学省 子どもの学習費調査 令和3年度
引用:政府統計の窓口 e-Stat
支払い方法
【初回】 課金開始月から2ヵ月分合算でのお支払いとなります。
・クレジットカード払い
通常のカードご利用代金と同様にご指定口座より自動引き落としされます。
VISA、Master、JCB、AMEX、ダイナース
・お振込
入会後に振り込み用紙が送られてきます。振り込み用紙にてお振込ください。
【3ヶ月目以降】
・クレジットカード払い
・口座引落
・振込
推奨環境
ご家庭にあるPCやタブレット、スマートフォンで学習してください。専用機器は不要です。
インターネット環境
- ブロードバンド(光ファイバ・ADSL 等)による常時接続環境。
- 常時接続 10M 以上推奨
まとめ
子どもの学習の習慣化に大事な4つの要素、ARCS要素はお分かりいただけたでしょうか。
そして、その4つの要素がふんだんに満たされているのがオンライン学習教材デキタスです。
子どもの可能性を広げてあげてください。
迷っている間もお子さんはどんどん成長していきますよ。
一度、遊び感覚で無料体験をしてみませんか。
無料体験アカウントを作ってログインするだけです。体験中は学習を始めて何日目かも画面で確認できるようになっています。入会手続きをしない限り入会にはならないので、安心して一緒に楽しんでみましょう。