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洗顔には何を使っていますか。綺麗に落ちて尚且つお肌が調子よく、それに加えてコスパが良いとなるとなかなか良い商品を見つけるのは大変です。そこで、私が20年近く浮気なく使い続けている、コスパ良すぎの洗顔石鹸をご紹介します。
MIYOSHIの「白いふきん洗い」
コスパ良過ぎて使って調子良くて、この20年近く洗顔などに愛用しているのが・・・
ミヨシの台所用石鹸「白いふきん洗い」という石鹸です。
定価は165円(税込)。
使い始めた頃は確か110円くらいだったような気がしましたが、それでも洗顔クリームを買うよりコスパは良いですよね。
お風呂や洗面所に置いて、一人暮らしだと2、3個使うかどうかって感じです。
しかも普段の化粧だとマスカラは落ちにくいのでそこだけはクレンジングを使いますが、目元以外は2度洗いでクレンジングも使いません。
初めて聞いた方は、「えーっ、大丈夫なの?」って必ず聞き返します。
はい、大丈夫どころかとても調子がいいです。
使うきっかけは皮膚科のおすすめ
私も当時は化粧品メーカーの洗顔クリームや洗顔石鹸、クレンジングも普通に使っていました。
何の不満も無かったのですが、洗浄力が強いとは知らずに元々が乾燥肌なんだと思い込んでいました。
だから乾燥肌のためにフランスの高い化粧品を購入したりしていたのです。
ある日、年齢のせいなのか肌に痒みとポツポツと赤い湿疹ができ皮膚科を受診。
その時に勧められたのが皮膚科のカウンターに置いてあった、この「白いふきん洗い」の石鹸です。
私も同じ反応ですよ。「えーっ、大丈夫ですか?」ってね。
まあ100円ちょっとなのでダメでもいいかと購入して使ってみたら・・・
使い心地がいい
乾燥しない
コスパ最強
と、いうわけです。
おかげで、洗顔後も高い化粧品はほとんど使わなくなりました。
「白いふきん洗い」はどんな石鹸?
無香料・無着色ですが、石鹸の機能を維持して最後まで清潔に使い切れるよう防腐剤の成分が入っています。
香料は入っていないのですが、人工的な香りはもちろん無く、なんともいい感じの匂わない香りです。
要するに、嫌な香りがしないということですね。
完全な無添加の方が安心かもしれませんが、無添加の石鹸は時間と共に酸化が進みます。すると、どうしても原料の臭いが私は気になってくるのです。
ですから、最後まで安心して使える「白いふきん洗い」を使い続けているわけです。
「白いふきん洗い」の活用法
【ふきんを洗う】
ふきんは食器や調理器具を拭くのに使うので”◯◯の香り”みたいなのは不必要です。
「白いふきん洗い」を使うと、白く洗えてしかもふきんに香りが残らず清潔に安心して使えます。
【食器を洗う】
油汚れを落とすのに最適なアルカリ性ですから、食器洗いにも使えます。
しかも、人工的な界面活性剤を使用していないので肌にも優しく、手荒れが気になる方には特におすすめしたいです。
使い方はスポンジやネットでよく泡立ててから。液体の台所洗剤のように出し過ぎてしまうこともないので、この点でもコスパは最強です。
ただ注意していただきたいのが、石鹸成分でツルツルと滑りやすいので、食器を落とさないように気をつけましょう。
【洗濯前の部分洗い】
食べこぼしや生理の下着の汚れを綺麗に落としてくれます。
洗面所での、手洗いと洗顔と洗濯前のチョイ洗い用として便利です。
【クレンジング&洗顔】
化粧はそもそも油ででいているので、水では落ちません。
油を落とすには油、油で浮き上がらせた化粧の油を落とすには界面活性剤です。
界面活性剤とはそもそも混ざらない性質の水と油を混ぜて乳化させ、水で流せるようにするもので、台所洗剤やクレンジング、化粧品などに応用されています。
しかし、石鹸も先に述べてように油汚れには適していますが、クレンジングほどの力はありません。
マスカラや落ちない口紅には対抗できませんが、薄化粧くらいでしたら十分落とせます。
合成の界面活性剤による皮脂の落とし過ぎを避けることで、乾燥を避けられるのは大きなメリットです。
この石鹸を使う前は極度の乾燥肌だったのですが、今は全くと言っていいほど乾燥しません。
【体洗いとシャンプー】
身体も頭の地肌もほとんどが皮脂の汚れです。
大事な皮脂を落とし過ぎずにサッパリと洗えます。
ただ、短い髪の方なら大丈夫かもしれませんが、髪の毛が絡まってしまうのが最大のデメリットです。
私は一度トライしましたが、二度とシャンプーはしまいと誓いました。
「白いふきん洗い」の成分
純石けん分(98%脂肪酸ナトリウム)と表示されていますね。
つまり動植物性油脂に水酸化ナトリウムを加えたものです。
簡単にいうと脂肪酸+ナトリウム塩、これが固形石鹸になります。
石鹸にはもう一つ種類があります。
成分に脂肪酸カリウムと表示されていれば、脂肪酸+カリウム塩、これはナトリウム塩よりさらに水に溶けやすい性質があり液体石鹸になります。
では脂肪酸って何?と思うのではないでしょうか。
代表的なのが動物性だと牛脂、植物性だとなたね油などもそうですが多いのはパーム油ではないでしょうか。
石鹸を作るのに最適な牛脂の代用品として、牛脂に近い成分を持って供給も安定しているパーム油が多く使われていると思われます。
余談ですがこの油、つまり油脂って脂肪酸とグリセリンに分解できるそうです。
肌荒れ防止に欠かせないグリセリンはこうしてできるのですね。
MIYOSHIのこだわり
1921年創業、1986年にミヨシ石鹸株式会社として設立、創業100年は過ぎてる老舗の会社です。
ドラッグストアなどで「無添加シリーズ」の石鹸やボディソープなど店頭でよく見かけますよね。
「ひとにやさしく、地球にやさしい製品」をモットーとしており、化学物質を一切使っていないことから、赤ちゃんから肌の弱い方まで安心して使える製品を作っている会社です。
MIYOSHIのホームページを覗いてみると、コラムも掲載しており”無添加”に興味のある人にはとても勉強になって面白いですよ。
まとめ
お肌の調子が悪い方、コスパの良い石鹸を探している方、安心して使える石鹸「白いふきん洗い」を騙されたと思って一度使ってみてください。きっと近所のドラッグストアやスーパーにも置いてあるはず。探すときは台所洗剤の近くにあるはずです。お風呂の石鹸コーナーで探して無かったという方が多いので、お間違いなく。