本記事はプロモーションを含んでおります。
子供に集中力がついてほしいと願うのは、親なら当然のことですよね。そのため知育玩具や絵本など子供に良いものをと選んで購入してる方も多いことでしょう。とても素晴らしいことですが、一歩遊び方を間違えるとかえって集中力の続かない子供になります。じゃあどうすればいいのと疑問に思われるでしょうが、方法は簡単です。ただ子供が夢中になっていたら声をかけないことです。
集中力がついた子供
私には成人した二人の子供がいます。
高校は進学校、大学は有名私立大学、現在は二人とも好きな道に進んで働いています。
実は子供たちに一度たりとも「勉強しなさい」「宿題しなさい」「成績はどうなの?」と聞いたことがありませんでした。
子供にテストの期末テストの結果気にならないの?と聞かれたくらいですから。
そんな私が、子供の未就学児のうちに集中力をつけるために実践してきたことをお伝えします。
当時はまだネット社会ではなく、情報は全てが本からでした。
ですから素人のブログとかではなく、先生と名のつく著書から学び、自分なりに良いとこどりをして一番簡単な方法を実践しただけです。
誰にでもできることなので参考にしてください。
子供との接し方
私が気を付けていたことは子供との接し方です。
それは手助けと知らん顔です。
手助け
子供はおもちゃに興味を示すものと示さないものがあります。せっかく良かれと思い購入したのに、すぐ他に目移りして遊ばなくなってしまうことはよくあることです。
もしそれが遊び方がわからないものであれば、親御さんがやってみて、「〇〇ちゃん、見て。こんなことができたよ」と見せてあげてください。
あくまでも見せるだけです。
子供がどうやったかなど方法を聞いてきたら、全部は教えず少し手助けして「やってみて、できるかな?」程度で見守ってあげてください。
それでも興味がなければ無理にそのおもちゃで遊ばせないでくださいね。
子供は「〇〇しなきゃダメ」「〇〇もできないの」では2度と遊ばなくなりますから。
もちろんカルタや絵本など二人で遊ぶものには、子供が飽きるまで一緒に遊んでください。
ブロックやピースをつなげて作り上げていくものに興味がなければ、「作るの競争しようか」などと競争心を煽ってやってみるのも手です。
子供が小さいうちは手加減して勝つか負けるかぐらいで競ってあげてくださいね。
知らん顔
子供はお絵描きやごっこ遊びなど、ひとりでも夢中になって遊んでいる時があります。
私が一番に心がけていた時がこの時です。
ひとりで夢中になっている=集中している
大人でも集中している時に話しかけられたり電話がかかってきたりするとどうですか。
のっていた仕事の手が止まる=集中が途切れる
遊び方が違っていたり、そこでこう教えたいとか、どうしてももどかしさが湧いてくるのですがここは我慢です。
子供が集中している時は、自分なりの思考で想像や感性を育んでる最中です。
話しかけることで集中を止めることを積み重ねると、集中力が育たなくなります。
未就学児の集中力は4分〜5分とかよく言われています。
この間だけの知らん顔は本当に知らん顔してスマホを見たりとかいう意味ではないですよ。
子供は親御さんが自分に向いていないことはすぐに感じますからね。
知らん顔とは傍で見守るということです。
未就学児の集中力を高めるおもちゃ
私もかなり知育玩具などに興味があり購入していた親バカです。
上の子の時はまだネット販売など皆無状態(いつの時代かバレますね)で、私は海外からおもちゃを個人輸入して手に入れていました。
日本のおもちゃは当時思うようなものがなかったからですが、実は子供が1時間でも、イヤ、もしかしたらそれ以上でもひとりで集中した遊んでいた日本製のおもちゃがありました。
それは・・・
水が循環して出てくるおもちゃ です。
洗濯機の水が回るのが好きなひと、暖炉の炎が好きな人が多いように、人は水や火が好きです。
精神安定など様々な理由があるようですが、ずっと見ている間は精神が落ち着いて集中しているのは確かなようです。
さすがに火を使って遊ばせるわけにはいかないので、寒い時期でも室内でも水を使って遊べるものはないかと、探して購入したのが、水が循環して出てくるおもちゃでした。
電池を入れてスイッチを入れると、蛇口から水が流れ続けるものだったので、コップで汲み取ったりと延々と遊んでいたのを思い出します。
私は水浸し防止にダイニングにブルーシート引いて、バスタオルを用意して遊ばせていました。
今このタイプのおもちゃはたくさん種類が増えているので、子供の好きそうなのを選んで遊ばせてください。
集中力を養うのに役立つと思います。
おすすめ水遊びおもちゃ
【CuteStone おままごとセット】
温水を入れて冬でも遊べる水循環式のおもちゃです。
野菜やお皿やコップなどを使って台所仕事をするお母さんの真似をしながら、想像力も豊かにできるおもちゃです。
遊んだあとは小さなおもちゃをシンク下の箱に収納できるので片付けも身につきます。
購入された方の満足度が高い商品のようです。
【釣りゲーム】
流れる水の中のお魚とアヒルを釣るおもちゃで、竿が2本あるので競争もできますね。
未就学児が連れやすいようにフックが大きめです。
音楽を流すことができたり、付属のウォータースクープを使って、木の上部から水を注すると滑り台に沿って水が流れたりします。
【電動アヒルシャワー】
お風呂やプールで使えるおもちゃです。
シャワーアヒルを他のアヒルに変えると、噴水のように水が出たり変化が楽しめます。
床濡れが心配で室内の水遊びに躊躇される方には、お風呂で遊べるおもちゃがおすすめです。
まとめ
未就学児のうちから集中力を養う方法として、手助けと知らん顔をご紹介しました。どちらも難しいものではありません。やってほしい期待から、つい口を挟んだり無理強いをしていたら完全にアウトです。個人差もあるとは思いますが、集中力はつくので我慢強く見守ってください。もちろん、危険な行為をしそうな時には見守るのではなく、すぐに止めてくださいね。