ルーペの倍率は何倍がいい?持っても贈っても嬉しいルーぺペンダント

ルーペ 倍率 ルーペペンダント

ルーペって倍率が大きければ大きいほど見えやすいと思っていませんか。大きいほどかえって字が読みにくかったり、目が疲れたりします。CMでもお馴染みのハズキメガネもルーペなので、老眼鏡とは度数が違います。読書用や作業用などルーペの正しい選び方、気をつけることをお伝えします。ここではそのほかに、アクセサリー感覚でお持ってて便利、母の日の贈り物にも喜ばれる人気のルーペペンダントもご紹介します。

こんにちは。当ブログの管理人です。当ブログはアフェリエイト広告を利用しております。それではごゆっくりご覧ください。

目次

ルーペと老眼鏡の違い

そもそもルーペと老眼鏡では使う意味合いが違います。

ルーペは見たいものを単に拡大するだけなので、医師や眼鏡店の検査などは必要ではありません。

一方、老眼鏡は目の調節機能を補助して見えやすくするものなので、検査が必要というわけです。

老眼鏡は見えた物が拡大して見えるのではなく、そのままの大きさでハッキリと見えるというのがルーペとの違いです。

でも、ハズキメガネはルーペでもメガネのようにかけて使いますよね。

普通のルーペを目元にあてて本を読もうとしてもぼやけてしまいますが、ハズキメガネは手元の本の文字はハッキリと大きく見えます。

これはハズキメガネの高度な技術がなせる技で、手元の物を見るのに適した倍率で歪みも無いように作られているからです。

ハズキメガネもルーペですから、遠くはぼやけて見えますよ。

携帯を見たり読書をしたり両手が使えて便利ですが、付けたまま移動するのは無理です。

ルーペでは倍率、老眼鏡は度数です。

ルーペの倍率と老眼鏡の度数とでは意味が違うので、購入の時に失敗しないようにしてください。

例を挙げると、ハズキメガネにも数字があるのですが、自分の老眼鏡が+1.50だからハズキルーペは近い1.32を購入すれば大丈夫・・・では間違いです。

老眼鏡は文字の大きさそのままハッキリ見えるルーペはその倍率で拡大して見える違いがあるからです。

そこは間違えやすいので注意しましょう。

ルーペの倍率

1.6X、2X、3X、3.5X倍、4X倍〜 

12Xまでになると新聞の文字1、2文字しか見えず、倍率が高くなるにつれてレンズも厚く重たくなり使いづらくなります。

老眼鏡の度数の目安

+1.00 近くが見えにくい

+1.50 40〜50cm離して文字が見える

+2.00 50〜60cm離して文字が見える

+2.50 60cm以上離して文字が見える

ルーペの倍率を決める目安

ペールを選ぶのにはまず何を見たいかです。

文字を見るのか、精巧部品など細かい物を見て作業をするのかでは違います。

宝石の鑑定など倍率の高いルーペを使う際は目のそばに物を持って近くで見ます。

日常生活でちょっとした字を読むには高い倍率は必要がありません。姿勢も悪くなり、目も疲れます。

化粧品や食品の商品表示を見る場合は、見たいものからルーペの距離を10〜15cm離して見るのが楽に見える距離です。

適している倍率は2倍以下と言われてますが、ご自身の見たい物や目の調節機能にもよるので3倍をが良いという方もいます。

それ以上だと手芸や観察、鑑定などの用途で使う方が良いです。

ルーペペンダントが便利な理由

お買い物で商品表示をみたいけど見えない、カフェで友達から見せられた写真の顔がわからないなど困ったことはありませんか。

そんな時は老眼鏡を・・ではなくルーペペンダントが便利です。

外出先でバックから老眼鏡を出したり、スマートフォンで一度写真を撮ってからピンチアウトしたり・・煩わしさが解消します。

便利だけではなく、おしゃれでアクセサリーにもなるデザイン性のの高いものが人気です。また母の日のプレゼントに贈る方も増えています。

ルーペは倍率なので、老眼の度数は関係なく贈れるのも人気の理由です。

ルーペペンダントは普段の生活の中で使うものですから、倍率は2倍もしくは3倍のものが多いです。

デザインだけではなく、ご自身の使いやすい倍率を考えて選んでください。

ルーペ 便利

人気ランキングを見てみると、価格は¥2,000〜から¥27,000くらいの商品が多く買われています。デザインは、おしゃれ・上品・綺麗・洗練といった雰囲気のある商品が売れ筋です。

チェーンは短くても長くても使いずらいものです。約80cmくらいの長さが使いやすいでしょう。どうしても長さが合わない場合は、ヘッドが付け替えられる商品もあるので、自分に合った長さのチェーンや紐に替えるのも良いでしょう。

ルーペコリエ

神戸の芦屋で生まれたブランドです。

全てが職人の手作りで洗練されたデザイン。フォーマルでもカジュアルでも使えておしゃれです。しかもルーペを横に持っていく掛け方はセンスの良さが感じられ、大人の女性らしさが出て素敵です。

美しい色彩のフレームは、土に還るイタリア製天然エコ素材(綿花由来)「セルロースアセテート」を使用。環境にも気を配ったエコな商品です。

淡水パール、ターコイズ、レッドコーラル、コットンパール、リボンなどを使い、素材から色からとバリエーションが豊富です。ラインナップが多いので迷うかもしれませんが、必ず好きなタイプが見つかるブランドです。

倍率は2倍です。

素材やデザインによて価格が違います。

KISSO ペンダントルーペ

ルーペコリエと同じく、環境に優しい「セルロースアセテート」を使っているアクセサリーブランドです。

ペンダントは全て革紐でルーペの枠の形が円・スクエア・卵形とあります。色あざやかで柄が多彩なのも特徴です。

主にカジュアルな服装に似合うカラフルな模様が人気ですが、綺麗な単色系もあるのでお好みで選べます。

豊富なラインナップが揃っています。

倍率は2倍です。

価格が求めやすい7千円台なのも人気の要因ではと思われます。

碌山 ルーペペンダント

碌山はジュエリー専門のブランドです。

美しいアンティークのような細工と、さりげなくあしらった宝石が上品で魅力的です。

レビューでは、チェーンの長さがちょうど良い・重く無い・アクセサリーとしても重宝など高評価の商品です。母の日のプレゼントに贈られる人も多いですね。

こちらはパールとマルカジット(マーカサイト)をあしらったものが人気の高い商品です。マルカジットとは黄鉄鉱石を六面体にカットしたもので、金属光沢が美しい石です。18世紀頃はダイヤモンドの代用品として使われていたらしいので、アンティーク感があるのかもしれませんね。

倍率は3倍です。

私はシャンプーや化粧品に入っている成分を見るのに苦労していました。どうしても苦手な成分を避けたいからです。ドラッグストアに出かける時は必需品です。成分表示は小さい字でびっしりと書いてあるのもあるので、ストレスなくサッと見れるルーペペンダントはほんとに重宝します。ここでご紹介したルーペの選び方や老眼鏡との違いをぜひ参考になさってください。

目次